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SMAP解散騒動の元凶は、ジャニーズ副社長であるメリー喜多川さんの『独裁的な経営』と、自身の持つ『古臭いアイドル像』
そんな行きすぎた経営者のとしての振る舞いには、ジャニーズファン以外からも「老害」「嫌い」「辞めろ」との批判が相次いでいるようです。
そこで今回は、そんなメリー喜多川さんの老害経営ぶりと、ファンからの「嫌い」「辞めろ」といった批判の声をまとめてみました。
もくじ
メリー喜多川さんのプロフィール

出典:http://wintomorrow.at.webry.info/
■ メリー喜多川(めりー きたがわ)
本名:藤島メリー泰子(ふじしま めりー やすこ)
旧本名:Mery Yasuko Kitagawa(メリー ヤスコ キタガワ)
旧和名:喜多川 泰子(きたがわ やすこ)
生年月日:1926年12月25日
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
出身校:ロサンゼルス市立大学
職業:実業家
著名な家族:ジャニー喜多川(弟)藤島ジュリー景子(娘)
ジャニーズ事務所 副社長
アメリカにある『真言宗別院』の僧侶の娘として、ロサンゼルスで生まれたメリー喜多川さんは、7歳になるころ、家族と共に日本の大阪へと移り住みました。
その後、第二次世界大戦の影響で和歌山県に疎開。
このときの知り合いから『大阪松竹少女歌劇団』を紹介され、戦後はここで通訳の仕事を行うようになりました。
21歳になると、メリー喜多川さんはジャニー喜多川さんらの弟たちを連れて、再度アメリカへ渡航。
その後ロサンゼルス・シティー・カレッジを卒業して、日本へ再帰国しました。
日本へ戻ったメリーさんは、東京の新宿にバーを開店。
ここで、当時は客として通っていた東京新聞の記者・藤島泰輔さんと結婚し、第一子である藤島ジュリー景子さん(現ジャニーズ事務所子会社・ジェイ・ストームの代表取締役社長)を出産します。
その後、弟のジャニーさんが芸能事務所『ジャニーズ事務所』を興すと、メリーさんは自分のバーを閉店させ、経理を手伝うようになります。
こうしてジャニーズ事務所は、その経営の幅をどんどん拡大させ、いつしか芸能界や出版界、さらには広告業界や政界にまで大きな権力を持つ一大芸能事務所へと成長していきました。
現在では『ジャニーズ事務所』の副社長として就任しているメリー喜多川さんは、弟のジャニー喜多川さんにはない「決断力」や「経営手腕」で一目おかれる存在となりますが、同時に「独裁的な経営手法」や「我の強すぎる性格」で問題視されることも多くなります。
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メリー喜多川さんの「独裁経営」と「人物像」

出典:http://www.zassi.net/
そんなメリー喜多川さんの「独裁ぶり」が世間の注目を集めるようになったのが、2015年の1月に週刊文春から報じられた『SMAPのチーフマネージャー・飯島さんとの確執』でした。
以前からファンの間では噂レベルでささやかれていたものの、真相は謎のベールに包まれていた『ジャニーズ事務所の派閥争い』が、事実上表沙汰となったこのニュースは、ジャニーズファン以外にも多くの人からの注目を集め、話題となりました。
このときの週刊文春には、5時間にも渡るメリー喜多川さんのインタビューが掲載されており「ジャニーや私がいるのに、なんで娘が社長になるんですか?私が病気にでもなったら社長になってください」「SMAPは踊れないじゃないですか。あなた、タレントを見ていて踊りの違いってわからないんですか?」といった歯に衣着せぬコメントの数々が波紋を呼びます。
またインタビューの流れで『派閥争い』の件に触れると、メリー喜多川さんは記者の前にSMAPのチーフマネージャーである飯島三さんを呼び出し、目の前で「悪いけど私、飯島に踊りを踊れる子を預けられない」「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます」と宣言し、その場の空気と記者たちを凍りつかせたといいます。
こうして発売された、前代未聞の『ジャニーズの裏側』を暴露した週刊文春は、各方面でさまざまな波紋を呼び『ジャニーズ派閥争いの深刻さ』と『メリー喜多川さんの威圧的な性格』が明るみとなりました。
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近藤真彦とデキていた?

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また週刊文集の記事では、メリー喜多川さんの口からたびたび飛び出す「近藤真彦さん」の名前にも注目が集まりました。
「35年間もマッチにファンがついてきているでしょ」「うちのトップはマッチ」といった、現代のジャニーズファンであれば違和感を感じずにはいられないメリーさんの『異様なまでの近藤真彦推し』には、多くの人から「近藤真彦とデキてるんじゃないか?」といった疑惑まで飛び出すほど。
実はこの『メリー喜多川と近藤真彦がデキている説』は、数十年前にも話題となったことがあり、当時の芸能誌には『メリー喜多川の部屋に裸のマッチが』というスクープ記事が掲載されていたこともあったようです。
また、近藤真彦さんを本当に愛していたといわれるメリー喜多川さんは『ホモセクシャルである弟(ジャニー喜多川さん)から近藤真彦さんを守るため、自ら特別に囲っていた』『マザコンである近藤真彦は、メリー喜多川さんをとても慕っていた』との生々しい報道もあり、話題を独占してした時期までありました。
当時の近藤真彦さんといえば、20歳になったばかりの現役大人気アイドル。
いくら事務所の副社長とはいえ、相手が50歳をすぎた『熟女との不倫スキャンダル』ともなれば、世間が注目しないわけがありません。
しかしこの事実も、やはり最終的にはジャニーズ事務所の権力によって闇に葬られてしまったようです。
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『SMAP解散騒動』でジャニーズファンから批判殺到
こうして数々の話題を集めながらも、世間の批判にさらされることなく生きながらえてきたメリー喜多川さんでしたが、国民的アイドル『SMAP』の解散の原因が「メリー喜多川さんの独裁判断によるものだった」ということが明るみになってからは、もはや止められないほどの大きな騒動となっています。
これは、それほどまでに多くの人たちから『SMAP』というグループが愛されてきた証拠でもあるのでしょう。
中でも「事実上、北島マネージャーを辞職に追い込んだこと」や「ファンの気持ちを全く考えない独裁的なやり方」が、ついにジャニーズファン以外の人たちからも怒りを買う結果となり、ネット上ではさまざまなところで、メリーさんに対する「老害だろ!」「辞めろ!」「人として嫌い」といった批判が殺到しているようです。




















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ジャニーズのタレントには、常に多くのファンからの注目が集まっているため、その都度スキャンダルやニュースには大きな反響があります。
しかし、日本の国民的アイドル『SMAP』の解散報道から始まった今回の騒動の矛先は『ジャニーズ事務所』と『副社長のメリー喜多川さん』に向いているという異例の事態です。
これほどまでに膨れ上がった今回の『ジャニーズお家騒動』は、いったいどんな結末を迎えるのか?
もはやSMAPが解散してもしなくとも、ジャニーズ事務所側はファンや国民に対し、何らかの誠意を見せる必要がありそうです。
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