M-1 ジャルジャルにも「面白くない」「つまらない」「嫌い」の声
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2015年12月6日に開催されたM-1グランプリで、惜しくも優勝を逃したお笑いコンビ『ジャルジャル』
そんなジャルジャルは、優勝者のトレンディエンジェルとは比較にならないほど「面白くない」「つまらない」「嫌い」との批判コメントが殺到し、最後には「ジャルジャル以外なら優勝は誰でもいい」とまでいわれていたと報じられています。
そこで今回は、ネット上のジャルジャルへのコメントをまとめてみました。
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もくじ
ジャルジャルのプロフィール

出典:http://www.yomiuri.co.jp/
ジャルジャル(じゃるじゃる)
メンバー:後藤 淳平(左)・福徳 秀介(右)
結成年:2003年4月
出身:NSC大阪校25期
芸種:コント
同期:銀シャリ
プラスマイナス
■ 後藤 淳平(ごとう じゅんぺい)
生年月日:1984年3月20日
身長:177cm
体重:65kg
血液型:AB型
出身地:大阪府吹田市
特記:吉本オシャレ芸人ランキング1位(2010年)
■ 福徳 秀介(ふくとく しゅうすけ)
生年月日:1983年10月5日
身長:175cm
体重:67kg
血液型:O型
出身地:兵庫県芦屋市
特記:LA生まれの帰国子女
高校時代のラクビー部で知り合った2人は、関西大学在学中に福徳さんの誘いでNSC大阪校へ25期生として入校。
コンビ名である『ジャルジャル』は、後藤さんの家で寝転がっているときに自然と浮かんできたもので、日本航空の『JAL』とは全く関係はないそうですが、ネタでは「2人とも親がパイロットやったからですよ、ウソですけど」といったつかみで使うこともあるようです。
2006年のデビュー後は『NHK新人演芸大賞』の演芸部門で大賞を獲得。
翌年の『ABCお笑い新人グランプリ』では優秀新人賞を獲得するなど、数々の好成績を残し、大阪の人気芸人となりました。
また、2010年にはフジテレビの長寿番組『めちゃ×2イケてるッ!』のレギュラーメンバーになったことによって、一気に全国区で名前が知られるようになり、CMなどの仕事も増えたといいます。
2015年12月には、5年ぶりに復活を果たしたM-1グランプリで『トレンディエンジェル』『銀シャリ』と共に決勝まで残るも、わずかの差で優勝を逃してしまいます(総合得点では、優勝したトレンディエンジェルよりも上だった)
「面白くない」「つまらない」「嫌い」
ジャルジャルはなぜ嫌われているのか?

出典:http://laughy.jp/
12月10日付のアサ芸プラスによれば、17.2%という高視聴率を記録した今回のM-1グランプリでは、ジャルジャルが今大会の最高点である『834点』を叩き出して1位通過したころ、ネット上では「ジャルジャルは本当に嫌い!」「ジャルジャル以外なら優勝は誰でもいい」という厳しいコメントが飛び交っていたといいます。
また、そんなジャルジャルに高得点をつけた審査員のチュートリアル・徳井義実さんにまでその矛先が向くなど、大荒れの事態となっていたようです。
ここまでジャルジャルが嫌われてしまった原因は、やはり露出が全国区になるきっかけとなった『めちゃイケ』
関西では「オシャレ」や「イケメン」といったビジュアル面でも人気を博していたジャルジャルには、どこか気取った雰囲気があり、これが鳴り物入りでレギュラー入りを果たしためちゃイケの『全国区の視聴者』から反感を買う要因となってしまったようです。
また2011年の27時間テレビでは、福徳さんが病欠復帰後の岡村隆史さんに何度もバスケットボールをぶつけていたことが、ネット上では「イジメだ!」との炎上騒ぎにまで発展。
こうした小さな「視聴者の嫌悪感」が積み重なり、ついには嫌われキャラとなってしまったといわれています。



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今回のM-1で好きになったという人も
そんなアサ芸プラスの「ジャルジャルは嫌われている」報道でしたが、実際にネット上の声を集めてみたところ、どちらかといえば「今回のM-1でジャルジャルが好きになった」という人の意見の方が多く、やや歪んだ報道であったのかなといった印象を受けました。

出典:http://twtter.com/




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とはいえ、これだけ「嫌いだったけど」という言葉が出てくるということは、やっぱりジャルジャルは嫌われキャラであったということでしょうか?
ことわざネタが面白いと話題に

出典:http://youtube.com/
今回のジャルジャルがM-1の最終決戦で見せたネタは、決勝で見せたネタとほぼ同じものであったことが指摘されています。
しかしその一方で、視聴者からは「1回戦目に見せたことわざネタがとても面白かった」と評判になっているようです。
また、このネタの中に登場することわざは、本当に存在するものではないため「意味はよくわからないw」という声もちらほらあがっていました。
そこで、今回のM-1の中で登場した『ジャルジャルのことわざネタ』を全てまとめてみました。
漆の帯ほどき(うるしのおびほどき)
『気持ちが悪くてゾクゾクする』というときに使うそうです。
ネタ内では「言葉のイントネーションが気持ち悪い」という意味で使われていました。
膝の峠越え(ひざのとうげごえ)
『のんびり物事を見ていたら、突然ビクッとさせられたさま』を表す言葉のようです。
ネタ内では今まで普通に漫才をしていた後藤さんが、急に何度もお客さんに話かけはじめるという場面で使われていました。
子供の小便百祟り(こどものしょうべんひゃくたたり)
『誰も知らないことを、さも当たり前のことであるかのように言うさま』という意味であるようです。
ネタ内では、急に「リングリ、リングリー」という謎の一発ギャグを披露し、説明もないまま「これを待ってたんでしょ?」と言い放つ後藤さんに対して使われていました。
雷坊主の添い寝節(かみなりぼうずのそいねぶし)
『急に怒り出すさま』という意味のようです。
これが一番「使い所のありそうな気がする」ことわざですね。
ネタ内では「聞いたことのないことわざ」ばかりを使う福徳さんに怒った後藤さんに対して使われていました(文章にすると、ちょっと分かりにくいですね)
お笑い芸人ジャルジャルの今後は?

出典:http://www.amazon.co.jp
賛否両論、好き嫌いのハッキリ分かれるお笑いコンビ・ジャルジャル。
そんなジャルジャルのお2人は、M-1での活躍によって多方面から注目を集めており、優勝こそのがしたものの、その実力は確かなものであることが立証されました。
かつてはM-1での活躍から一気に売れっ子になった芸人さんも多いため、準優勝のジャルジャルにも、今後「めちゃイケ以外」の活躍に期待が寄せられています。
以前からのファンの方も、今回のM-1からファンになった方も、今後のジャルジャルの動向には要注目です。
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